日々様々な不調と向き合っている代表
代表あいさつ
不調を抱える方々への感謝の気持ちを大切にしながら、日々の施術に向き合っている院長からのごあいさつを掲載しております。自身が過去にヘルニアで苦しんだ経験があるからこそ、長引く痛みのつらさや、原因がわからない不安に誰よりも寄り添えます。筋肉や骨盤の調整だけでなく、脳神経や内臓、心の状態までを総合的に整えることで、本来持っている自然治癒力を引き出してまいります。
代表メッセージ
メッセージ
高山輝 たかやまひかる
院長
【保持資格など】
手当て師・柔道整復師・適正姿勢指導士・ストレッチトレーナー・波動カウンセラー
【家族構成】
妻、娘、息子の4人家族です
【趣味】
登山・バスケット・筋トレ・キャンプ・ゲームなど
【メッセージ】
はじめまして。院長の高山 輝です。
2014年にメルシー整体院を開院して以来、たくさんの方の身体と向き合ってきました。
今は、痛みのある場所だけを見るのではなく、身体全体の状態や自律神経、栄養、睡眠、心の状態なども含めて、その人を一人の人間として見ることを大切にしています。
ただ、最初からこんな考え方で施術をしていたわけではありません。
自分自身が身体を壊したこと。
身体が良くなる経験をしたこと。
たくさんの方を施術する中で、思うように良くできない人に出会ったこと。
いろいろな経験を重ねながら、少しずつ今の施術や考え方にたどり着きました。
20歳、身体を壊したことが始まりでした
01
私は高校時代に腰痛で困った経験があり、「身体の治療ができるようになったらいいな」と、なんとなくこの道を目指すようになりました。
ところが20歳の頃、自分自身が椎間板ヘルニアになりました。
近所の整体や接骨院、市外の治療院、整形外科にも通いましたが、良くなるどころか身体はどんどん悪化していきました。
朝起きると腰が痛くて、起き上がるまでに20分。
腰を曲げられないので、顔を洗うときは膝を床について洗面台を使っていました。
大好きだったバスケットボールもできなくなり、激痛で5分も座っていられない。
休みの日はずっと横になってゲームをしていました。
「早くこの世が終わらないかな」
「隕石でも落ちて世界が滅亡しないかな」
なんて考えていたくらいです(笑)。
今振り返るとなかなかダークな20歳でしたが、それくらい先が見えませんでした。
しかも当時の私は、柔道整復師の専門学校に通っていました。
自分がこれから目指そうとしている整体や整骨院にこれだけ通っているのに、自分の腰は良くならない。
「自分が目指している仕事では、人の身体を良くできないんじゃないか」
身体だけでなく、この仕事を目指すことにも希望を持てなくなっていました。
「大丈夫だよ」と言ってくれた先生
02
専門学校でも、休み時間になるたびにベンチに横になっていました。
腰痛で柔道の授業を見学していたある日、先生から千葉県にある整骨院を紹介してもらいました。
そこの先生は現役の競輪選手でもあり、私の身体を見てこう言いました。
「ヘルニアの競輪選手なんてたくさんいる。それでもみんな競技をやってるんだから、大丈夫だよ」
「もうバスケはできない」と思っていた私にとって、この言葉はとても印象に残りました。
実際に治療を受けてみると、それまでとは違い、身体のバランスそのものが変わったような感覚がありました。
そこから治療と、かなりハードなリハビリ(笑)を続けました。
そして半年後、もう一生できないと思っていたバスケットボールに復帰することができました。
それまではバスケどころか、
「普通に床に落ちているものを拾える日なんて来るのかな」
と思っていたくらいです。
だから、また身体を動かせるようになったことが本当に嬉しかった。
そして初めて、
「身体って、本当に良くなるんだ」
と思うことができました。
失いかけていたこの仕事への希望も戻ってきました。
私はその先生に「ここで修業させてください」とお願いし、そこから約7年間、身体について徹底的に学びました。
多くのアスリートが来院する整骨院だったので、筋肉や骨格、スポーツ障害についてたくさんの経験を積ませてもらいました。
そして技術以上に身についたのが、コツコツ努力を続けることだったと思います。
当時は30連勤なんてこともありました。
今なら相当なブラック企業ですね(笑)。
でも、ヘルニアの経験とこの7年間があったからこそ、独立して10年以上この仕事を続けてこられた自分の土台ができたのだと思います。
治りきらない人が教えてくれたこと
03
7年間の修業を経て、2014年にメルシー整体院を開院しました。
少しずつ私の施術を頼って来てくださる方も増え、良くなっていく方もたくさんいました。
でも、その一方でどうしても治りきらない方もいました。
施術をすると良くなる。
でも、また戻ってしまう。
「何かまだ、自分が知らないことがあるんじゃないか」
そう思い、開業してからの方が、それまで以上に勉強するようになりました。
平日は施術。
週末はさまざまな治療のセミナー。
今振り返ると、ほとんど休んでいなかったと思います。
そこから学ぶ範囲は、筋肉や骨格だけではなく、栄養学、脳神経学、自律神経、メンタル、潜在意識などへ広がっていきました。
最初から全部を見ようと思っていたわけではありません。
目の前の人がなぜ治りきらないのか。
どうしたら、もっと良くなるのか。
それを追いかけていたら、自然と見る範囲が広がっていったという方が近いです。
そして、脳や神経について学んでいく中で、施術そのものに対する考え方も変わっていきました。
修業時代の私は、スポーツマッサージのような施術が中心でした。
硬いところがあれば、ほぐす。
動きが悪ければ、動かす。
自分が相手の身体を操作して「変える」という感覚が強かったと思います。
でも、強い刺激がかえって身体を緊張させてしまうことがあること、そして弱い刺激だからこそ届く領域があることを知りました。
そんな中で出会ったのが、今の私の師匠です。
そこで学んだのは、
同じ人でも、その日、その時で身体は違う。
ということでした。
昨日必要だった施術が、今日も必要とは限りません。
だから現在の施術では、
「今、この人の身体には何が必要なんだろう」
と、身体に触れながら聴いていきます。
以前の私は、
「どうやってこの身体を変えようか」
と考えていました。
今は、
「この身体は、今どうしてほしいんだろう」
と考えます。
こちらから無理に身体を変えるのではなく、その人がもともと持っている力が働きやすい状態をつくる。
今のメルシー整体院の優しい施術は、いろいろな治療を学び、実践してきた末にたどり着いたものです。
今、私が大切にしていること
04
施術に対する考え方が変わるにつれて、患者さんとの向き合い方も変わっていきました。
「どこが痛いですか?」だけではなく、
「どんな毎日を過ごしていますか?」
「どんな気持ちで日々を過ごしたいですか?」
そんなところにも目を向けるようになりました。
すると、
「仕事で以前ほどストレスを感じなくなった」
「家族との関係が良くなった」
「余計な心配をしなくなって、不安が減った」
そんな話を聞くことが増えていきました。
そこで私自身も、
身体を良くするというのは、痛みを取ることだけではないんだな
と思うようになりました。
私自身、子どもが生まれ、その成長を見ていく中でもいろいろなことを考えるようになりました。
身体に何を取り入れるのか。
親がどんな精神状態でいるのか。
そして、自分自身がどんな生き方をしているのか。
また、これまでいろいろな場所で、世の中では「成功者」と呼ばれるような方にも会ってきました。
社会的には成功していても、顔色が悪く辛そうな人もいました。
楽しそうに見えても、身体はストレスでいっぱいという人もいました。
そんな経験を重ねる中で、
世の中で言われる「成功」と、その人自身の「幸せ」は同じではないんだろうな
と思うようになりました。
だから私は、自分の身体がどう感じているのか、心が本当は何を感じているのか、そういう感覚を大切にしたいと思っています。
私自身も、子どもたちと山や海、川、畑など自然の中で過ごしたり、バスケットボールをしたり、身体を動かすことを楽しんでいます。
そんなときに、
「こういうことができるのも、身体があるからなんだよな」
とよく思います。
仕事やスポーツなど、何か目標に向かって頑張っている人。
日々の生活を心穏やかに過ごしたい人。
家族や大切な誰かの力になりたい人。
私は、そんな人たちの力になりたいと思っています。
人は良くも悪くも、周りの人と影響し合って生きています。
あなたが元気になれば、きっとその元気はあなたの周りにも伝わっていく。
あなたが穏やかに過ごせれば、その穏やかさもまた、家族や周りの人に伝わっていく。
身体が元気であることは、人生の選択肢を増やしてくれます。
やりたいことに挑戦する。
好きな場所へ行く。
大切な人と過ごす。
誰かの力になる。
あなたがこれからの人生でやりたいことを、身体のせいで諦めなくていいように。
そのための身体づくりを、これからもお手伝いしていきたいと思っています。